| コリアニュース 152 (2007.2.21) | |
| 「朝鮮に使節団派遣し外交関係再構築に着手する」、オーストラリア首相言明 | |
| ジョン・ハワードオーストラリア首相は20日、6者会談での2.13合意に基づき、数週間以内に朝鮮に外交使節団を派遣して外交関係の再構築に着手する旨明らかにした。 キャンベラ発AP電によれば、同日、ジョン・ハワード首相はブッシュ米大統領と電話会談を行なった数時間後にオーストラリア放送とのインタビューに応じ、「われわれは遠くない時期に朝鮮に外交使節団を派遣する」「数週間以内になる」と述べた。 また外交使節団の目的について、両国外交関係の回復と関連していくつかの基準を定めるためであると明らかにした。 朝鮮とオースツラリアは1974年に外交関係を樹立したが、翌年にはそれを凍結、2002年5月になって再開させていた。 しかし、昨年朝鮮の核実験を契機にオースツラリア政府は再び外交関係を凍結、朝鮮に対する金融制裁を課していた。 ハワード首相は同日のインタビューで、自身とブッシュ大統領は6者会談の合意に「肯定的立場」だと述べており、外交使節団の派遣が米国との協議のうえで決定されたことを隠していない。 米国とは軍事的同盟関係にあり、米主導の有志連合に積極的に加わっている。 |
|
| EUも外交使節団派遣を検討 | |
| ドイツにあるEU巡回議長国事務所は15日、6者会談での2.13合意を支持して、朝鮮へのEUトロイカ代表団派遣を検討しているとの声明を発表した。 EUトロイカは、今年上半期のEU巡回議長国であるドイツと次期議長国のポルトガル、ソロナEU外交政策代表を指す。 声明は、「EUが朝鮮半島情勢の肯定的発展を非常に重要視していることを強調する」するために対北使節派遣を検討していると指摘した。 この声明に先立ちEUは6者会談での合意を受け、「EUは合意事項の早期の履行と朝鮮半島の安定および平和のための対話を期待し支援する」するとの姿勢を示していた。 |
|