コリアニュース 164 (2007.7.25)
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「無能力化の時期よりも互恵措置履行が重要」アイホーン前米不拡散担当次官補が指摘
 6者会談が、朝鮮による核施設の申告、無能力化と米国によるテロ支援国家指定解除など敵対政策転換の次元に移ったことと関連して、クリントン政権時に不拡散担当次官補を務め朝鮮とのミサイル交渉に当たったアイホーン前次官補は24日、自由アジア放送とのインタビューで「守ることが難しい時期」を定めるより、朝米が「互いの取引について綿密な順序を決めもっとも早く履行することが重要」としながら「時差をおかず相互に互恵的措置を講じることが望ましい」と指摘した。

 またアイホーン前次官補は核施設の申告について、「朝鮮が申告する前に(朝米間による)非公式な論議が必要」で「朝鮮側の申告内容と米国側の要求が事前に調整されなければならない」と強調した。

 さらに同氏は「朝鮮と米国は互いの疑心を解いておらず、相手が先に行動して信義を示すことを望んでいる」が「どっちが先に行動するのかに執着するのではなくお互いに合意履行に対する実質的な措置を講じることで相互に信頼を積み重ねることが大事だ」と述べた。


北・南協力によるTVドラマ「死六臣」、8月8日からKBS2で放送
 韓国放送公社(KBS)は23日、朝鮮中央TVと協力して制作した歴史TVドラマ「死六臣」を8月8日からKBS2TVで週2回(水、木)、24回にかけて放映すると発表した。時間帯は午後9時50分から70分のゴールデンタイム。

 このドラマは脚本を北と南の放送作家が共同で執筆、機材を南側が提供、北側が撮影した。出演者も全員北側の俳優。

 このような形で北と南が協力してドラマを制作したのははじめてのことで、関心が高まっている。

 「死六臣」は、1400年代中ごろの朝鮮王朝において端宗の王位を奪った世祖(首陽大君)に反対、端宗の復位を試みて死を迎えた六臣の忠節と気概を描いた作品で、史実に基づいている。

 演出は北側の代表的な歴史ドラマ「林巨正」を手掛けた朝鮮芸術映画撮影所の演出家チャン・ヨンボク、脚本はTV創作劇団のパク・インソとキム・イルチュンが担当した。

 「死六臣」に、南側のテレビCMに出演、話題になった北側の舞踊俳優チョ・ミョンエがキム・ジョンソの養女ソルメ役で出演、またイケメン俳優パク・ソンウクが主人公の成三問(ソン・サンムン)役を演じ、話題になっている。