コリアニュース 169 (2007.8.13)
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朝米両国政府、ニューヨーク・フィルハーモニー平壌公演を模索
13日の聯合ニュースは、ワシントンの消息筋の話として朝鮮と米国は相互信頼構築のための民間交流の一環として、ニューヨーク・フィルハーモニーの平壌公演などを模索していることを明らかにした。

6者会談米国側首席代表のクリストファー・ヒル米国務省次官補は先月、北京で開かれたキム・ゲグァン朝鮮外務省副相との会談で両国間の信頼構築のためには民間交流を進める必要があるとの意見を示したという。金副相はその意見に積極的な共感を表わし、具体的な朝・米民間交流事業の一環としてニューヨーク・フィルハーモニーの平壌公演を提案し、招請の意思を明らかにしたという。

これに対してヒル次官補をはじめとする米国側代表団は良い構想だとし、その実現をめざして積極的に支援するという立場を明らかにしたという。


ヨーロッパ各国、「朝鮮半島の平和に寄与する」などと南北首脳会談を歓迎
イギリス、フランス、ドイツなどのヨーロッパ各国は、7年ぶりに再び開かれる南北首脳会談の開催を積極的に歓迎し、その成果に大きな期待感を表明した。

イギリスでは8日、南北首脳会談開催のニュースをメインで扱いながら、南北間で2度目に開かれる「歴史的な首脳会談である」と評価した。

フランスではルモンドが「南北二回目の首脳会談開催発表」と題した記事で、歴史的な初めての南北首脳会談に続き7年ぶりに首脳会談が再び開かれるとしながら、「今回の首脳会談は朝鮮半島の平和定着時代を開いていくうえで寄与するだろう」とし、「朝鮮半島の平和と民族の共同繁栄、統一に向けた新しい段階を切り開くうえで重大な意義がある」との朝鮮中央通信の発表も共に伝えた。

ドイツでは政府が8日に南北首脳会談がまた開かれることになったのを歓迎すると明らかにしたが、時事週刊誌シュピーゲルは、南北首脳会談の発表内容を詳細に伝えながらとくに、米国が今回の首脳会談開催合意を肯定的に評価しているとつたえた。イタリアANSA通信は南北首脳会談開催合意内容を1面トップ記事で伝えた。

ヨーロッパ各国の政府やマスコミの歓迎ぶりは、それに限らずアジアをはじめとする国際社会に共通したものといえる。

このような国際的な歓迎ムードの中にあって、警戒や憂慮をにじませた日本の政府のコメントやマスコミの報道ぶりが特異なものに映って見える。