コリアニュース 174 (2007.9.10)
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米政府高官:「ブッシュ大統領は金正日と会うことを望んでいる。」
南朝鮮の京郷新聞は9月10日、「米国は北朝鮮の完全な非核化が検証されなくても北朝鮮が非核化に対する十分な信頼を示す場合、ジョージ・ブッシュ大統領の任期内に朝米首脳会談が可能であると判断していることが確認された」と報じた。

同紙によると、ワシントン外交消息筋が9日(現地時間) 「米国は北朝鮮の非核化が100%検証されなくても北朝鮮が確信できるほどの十分な意志を見せる場合、朝米首脳会談も可能(doable)だという立場を国務省関係者から聞いた」と述べたという。

また、国務省関係者はこのワシントン外交消息筋に、首脳会談が予想される時期について「ブッシュ大統領の任期末になるだろうが、具体的日程が定まったわけではない」と述べたという。

そして、ワシントン外交消息筋は「米国側は『北朝鮮と(直接)交渉をしながら変化した姿を発見することができた』とし、6者会談の展望に対して肯定的な評価を下した」と述べ、「朝米首脳会談が行われるならば場所は平壌(ピョンヤン)になるであろう」と語ったという。

真偽の程はともかく、ワシントン周辺でこういう話が語られるほど朝米関係が進展し始めたことだけは事実であろう。

朝・日作業部会で朝鮮側大使「過去清算で行程表を明確に」
8日付の在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)機関紙「朝鮮新報」(電子版)によると、宋日昊(ソンイルホ)朝・日国交正常化交渉担当大使は、6カ国協議の朝・日国交正常化作業部会の今後の進め方について、「まず朝・日関係で中核的問題となる過去清算問題でロードマップ(行程表)が明確にされるべきだ」と指摘し、過去の清算問題を最優先に処理して朝・日関係改善を図るべきだとの考えを強調した。

一方、朝鮮総連に対する一連の捜査や朝鮮の貨客船「万景峰−92号」入港禁止について「日本政府が当然、人道的立場から、政治的勇断を下し処理すべきだ」と主張した。

同紙によると、宋大使は総連関連施設の差し押さえ問題を「総連弾圧」と批判、「緊要に提起された問題を処理してから、次の段階へ移るべきだ」と述べ、日本政府が政治的決断で、この問題を早期に解決するよう要求した。

宋大使は朝日関係改善における日本政府の考え方に対して「補償として経済協力することだけが過去清算でない」と語り、「朝・日関係に対する朝鮮側の立場は始終一貫変わることはない」と強調した。