コリアニュース 175 (2007.9.19)
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朝鮮とシリアの「秘密核協力」説は不純勢力らがでっちあげた陰謀である、朝鮮外務省スポークスマンが指摘
朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンは18日、米国の一部報道機関が朝鮮とシリアと間の「秘密核協力」説を流していることに関連しコメントを発表した。朝鮮中央通信社記者の質問に答えた外務省スポークスマンは次のように指摘した。

最近「ニューヨークタイムズ」をはじめとする米国の一部報道機関が、われわれがシリアと秘密裏に核協力をしているという世論を流している。

根拠のないミスリードである。

われわれはすでに2006年10月、核保有国として核の移転を徹底的に不許可とすることについて厳粛に闡明し、その通り行動している。

われわれは決して空世辞を言わない。やるならやるし、やらないのならやらない。

今回の「秘密核協力」説は、6者会談および朝米関係の前進に満足しない不純勢力らが、またもやでっちあげた下手な陰謀でしかない。

ブッシュ政権任期内の核問題解決を希望、ハドリー補佐官が指摘
ホワイトハウスのスティーブン・ハドリー国家安保補佐官は18日、米外交関係協議会(CFR)で、ブッシュ大統領は次期政権が北朝鮮の核問題を扱う必要がないように自身の任期内にこの問題を解決することを希望していると述べた。

また同補佐官は、「北朝鮮の核をめぐる協商がどのような方式で帰結するかは定かでないが6者会談という正しい枠組みが整えられおり、ヒル次官補は良い仕事をしていると思う」と指摘、国務省主導で行われている朝鮮との対話路線を引き続き支持する姿勢を明確に示した。

さらに同氏は「ヒル次官補が言及したように多者間による接近方式に紆余曲折があったが、全体的には良い方向で進んでいる」と強調した。

朝鮮とシリア間の「秘密核協力」説が流布され6者会談の19日開催が延期された直後になされたハドリー補佐官の言及は、朝鮮外務省スポークスマンのコメント発表と歩調を合わせたもので、「秘密核協力」説の震源地と見られるチェイニー副大統領などの強行派を支持しないというホワイトハウスのメッセージとの観測がワシントンから伝えられている。