コリアニュース №230 (2008.5.28)
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ライス長官、朝鮮をテロ支援国名簿から削除すると重ねて言明
 コンドリーザ・ライス米国務長官は27日、ウィークリースタンダード誌との会見で朝鮮をテロ支援国名簿から削除する問題と関連して「外交が作動することが出来るように具体的な資産を利用するべきだ」としながら「特に朝鮮という国を相手にするときにはよりいっそう必要である」と指摘した。

 またライス長官は、朝鮮をテロ支援国名簿から削除することに「越えてはいけない線があるのではないか」との質問に「6者会談を進行する米国側の約束を必ず守ることだ」と再度強調しながら「限度を越しても、そこには連合した国家らがあって、米国一国だけがあるわけではない」と6者会談当事国らの共同歩調について言及しながら中国と韓国、日本、ロシアなどとテロ支援国解除以後にも共同努力をしていくことを強調した。

 ライス長官は朝鮮半島問題の与えられた条件で何が代案かとの質問に対し「外交が最も立派な代案だ」と指摘した。

日朝国交正常化の早期実現に向けて福岡で友好協会が設立
 25日、福岡市内で地方議員や市民団体でつくる「福岡県日朝友好協会」設立総会が行われた。

 総会には自民党や民主党、公明党など超党派の県議のほか、市民団体、労働組合など90名の代表者たちが参加した。

 当協会の代表に選ばれた北原守前県議会議員は「まず国交正常化を優先すべきである」と語り、近く訪朝団を派遣することを提案し、採択された。

 つづいて来賓として出席した公明党の東順治副代表は「議員外交の形で国交正常化の道を開くことも必要である」と述べた。

日朝友好と教育、文化の交流に取り組もうと愛知で総会
 26日、名古屋市内で「日朝教育・文化交流をすすめる愛知の会」総会が開かれた。

 総会には県議会議員や、市民団体、労働組合、弁護士など多くの代表者らが参席した。

 1999年に発足した会は今日までの活動を総括し、今後、日朝間の教育・文化の交流や、日朝国交正常化の早期実現に向けて幅広い交流に取り組んで行く事を重要課題にし、地域においては朝鮮学校に対する処遇改善や、金剛山歌劇団の公演を通して日朝の文化交流を積極的に押し進める課題などが討議された。

 同会の役員には海部俊樹元総理大臣をはじめ超党派の国会議員や、県議会議員、労働組合、大学教授らが参加している。

 総会後、映画「パッチギ」の監督として話題を集めた井筒和幸さんが講演、日朝両国の友好親善を訴えた。(了)