| コリアニュース №290 (2009.3.10) | |
| 朝鮮人民軍最高司令部 - 米「韓」合同演習を痛烈に非難、衛星を迎撃なら報復と警告 | |
| 朝鮮人民軍最高司令部報道は9日、20日までとされる米「韓」合同軍事演習「キー・リゾルブ」と「フォール・イーグル」を「露骨な軍事的威嚇であり、一種の宣戦布告」と強く非難し、「投入される侵略武器や期間において歴史に類例を見ない」ものであり「わが共和国を地上と海上、空中から奇襲先制打撃するための試験戦争、核戦争演習である」と指摘するとともに、「米帝がわめく朝鮮半島の『安定』だの『平和』だのというものがただの詭弁であり、彼らこそが緊張激化と戦争だけを追求する戦争狂信者、北南間の武力衝突を煽る張本人であることを自ら示した」と糾弾した。 同日、朝鮮人民軍総参謀部もスポークスマン声明を発表し、ミサイル発射を「平和的な衛星の打ち上げだ」と改めて主張した上で、「迎撃の陰謀を企てた日・米侵略者と南朝鮮の本拠地に対する『正義の報復打撃戦』を開始する」と強調。また南朝鮮に対して、合同演習期間中は北南管理区域の「厳格な軍事的統制」を実施すると表明し、北南軍事当局間の通信も遮断すると通告した。 こうした発表は、板門店で行われた朝米将官級会談(2、6日)における、米「韓」合同軍事演習に対する朝鮮側の2度に渡る中断要求にもかかわらず、同演習が9日より強行されたことに関連して、強力な措置を講じるとの立場を改めて示したものである。 朝鮮人民軍総参謀部スポークスマン声明の要旨は以下のとおり。 1. わが革命武力は、国の自主権と神聖なる領土、領海、領空を侵犯する敵の些細な敵対行為に対しても、即時、無慈悲なる軍事的行動で対応する。わが領土、領海、領空に対する0.001mmの侵犯も許さないというのが全面対決態勢に入ったわが革命武力の不変の立場である。 2. われわれの平和的衛星に対する迎撃行為については、最も威力ある軍事的手段による即時的な対応打撃で応えることになる。分別を失いわれわれの衛星に対する迎撃行動に移るなら、わが革命武力は躊躇なく投入されたすべての迎撃手段だけでなく、迎撃陰謀を計画した米日侵略者らと南朝鮮傀儡らの本拠地に対する正義の報復打撃を開始する。われわれの平和的衛星に対する迎撃はすなわち戦争を意味する。 3. 当面、北侵戦争演習が行われる期間開放されている東海、西海地区北南管理区域の安全を担保するため、より厳格な軍事的統制を実施し、北南軍通信も遮断する。外勢と野合し、同族の胸に銃口を向け、北侵戦争演習に狂奔している中、正常な通信通路を維持というのは話にもならない。従って、わが軍隊は北南間に唯一存在してきた最後の通路である軍通信を3月9日より遮断する。(了) |
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