コリアニュース №401(2010.11.18)
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米朝鮮問題専門家、相次いで平壌を訪問
 米国の自由アジア放送(RFA)は16日、朝鮮問題に関する同国の民間専門家たちが相次いで平壌を訪問していると伝え、今月2日から6日には元米国務省ジャック・プリチャード米コリア経済研究所所長が朝鮮を訪問、9日~13日には核専門家のジョン・ルイス教授とシーグフリード・ヘッカー国際安保協力センター所長一行が訪問したと報じた。朝鮮側が、プリチャード所長には寧辺(ニョンビョン)核施設周辺を公開し、ヘッカー所長には軽水炉建設を示唆する発言を行ったとし、中断している6者会談を放置すれば核開発プログラムがまた進行する可能性があるのではないかとの分析もあると伝えた。

 RFAはまた、モートン・アブラモウィッツ前国務省次官補一行も15日から平壌を訪れたが、ここにはレオン・シガール米社会科学研究院東北アジア安保協力プログラム局長、トニー・ナムグン・ニューメキシコ州知事補佐官、ジョンズホプキンス大学米コリア研究所のジョエル・ウィット研究員などが含まれていると伝え、米国の朝鮮専門家たちは、アブラモウィッツ一行が朝米両国政府の間の非公式メッセンジャーとして訪問した可能性が高いとして注目していると報じた。アブラモウィッツ氏らは昨年2月のオバマ政権スタート直前にも朝鮮を訪問し、朝鮮政府の立場を米国政府に伝達したことがのちに分かったと伝えた。

 米専門家たちの間では、今回朝鮮訪問が集中した理由として、米国の中間選挙(11月2日)やG20首脳会議(11月11~12日)のような主要な政治・外交日程を終え、「天安」艦沈没事件以降、緊張が高まった南北関係や米朝関係に変化をもたらそうと模索するタイミングになったのではないかと指摘する者もいると伝えた。

「朝鮮側、米旅行社による米国人金剛山観光に肯定的反応」 VOA
 16日付ボイス・オブ・アメリカ(VOA)は、来年、朝鮮が米国の旅行会社を通じて米国人らの金剛山観光を許容する可能性があると報じた。

 米国で朝鮮観光商品を専門で取り扱う「アジア太平洋旅行会社」のウォルター・キーツ代表はVOAとのインタービューで「最近、米国人団体の観光客らと共に朝鮮を訪れた際、米国人らの金剛山への団体観光を来年に推進する計画について話したところ、朝鮮当局者が肯定的な反応を示した」と語り、実行される場合は、現代峨山が単独で保有している金剛山観光事業権を巡って論議が予想されると付け加えた。アジア太平洋旅行会社は1995年から平壌、開城、板門店などを見て回れる日程で朝鮮観光商品を販売したと語った。

 一方、北京の高麗旅行社は来年、朝鮮自転車旅行商品を初めて販売する予定だと伝え、来年9月6~16日までの旅行期間の商品は4泊5日、8泊9日の二種類の日程が組まれているとし、4泊5日は平壌、南浦、西海閘門、九月山、新川、沙里院などを自転車で回り、ここに白頭山、三池淵、七宝山周辺を回るコースを追加すれば8泊9日の商品になると説明したと伝えた。(了)