| コリアニュース №406(2010.12.17) | |
| ヘンリー・キッシンジャー元国務長官、NLLは国際法に背く ブルームバーグ | |
| 17日、米「ブルームバーグ」は米国のヘンリー・キッシンジャー元国務長官を含む米国の官僚たちが30余年前、1953年に朝鮮西海に設定された北方限界線(NLL)が法的に保護されないと指摘したと伝えた。 報道によると当時国務長官であったキシンジャーは、1975年に作成された機密文書の中で、具体的に「NLLは一方的に設定されたもので北朝鮮が受け入れていない」としながら「公海の境界線を一方的に設定する限りこれは確実に国際法に背馳する」と述べたという。 またその2年前の1973年12月18日に、当時駐南朝鮮米国大使のフランシス・アンダーヒルがワシントンに送った外交電文で「紛争地域(NLL)で事件が発生した場合、南朝鮮と米国は多くの国々の目に良く映らない」と憂慮したという。その4日後に国務省と国防省が共同で駐南朝鮮米国大使に送ってきたメッセージには「南朝鮮がNLLを北朝鮮に強要しようとする試みにおいて、我々(米国と南朝鮮)が手を組むとみなすことは間違いである」と記されていたという。 |
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| 「対話を拒み戦争機運を鼓吹しているのは米国」 朝鮮外務省スポークスマンが非難 | |
| 朝鮮外務省スポークスマンは16日、談話を発表し、対話の提案を拒み朝鮮半島とその周辺に戦争の危機を高めている米国を非難した。 同スポークスマンは、あらゆる前提条件を立ててすべての対話の提案を拒み、戦争の機運を鼓吹しているのは、朝鮮の経済建設を妨害し、この地域の軍事的覇権を確立して近隣諸国に対する軍事的抑制を追求しようとする米国の戦略的企みであると指摘した。また米国は、朝鮮の経済建設に必要な環境を破壊するために情勢を緊張させ、しかもその責任を朝鮮側になすりつけようとする謀略にしがみついていると非難した。 同スポークスマンは、米国が1953年の朝鮮停戦協定に違反し朝鮮半島を核化した張本人であり、停戦協定を平和協定に替え、『国連軍司令部』を解体するという1975年国連総会決議3390号を履行せず、1994年の朝米基本合意を破り、朝鮮に2003年まで2基の軽水炉建設を約束した大統領書簡を白紙にし、1993年朝米共同声明や2000年朝米共同コミュニケに違反して朝鮮に対する軍事的脅威を増強していると批判した。さらに米国は2005年の6者会談9.19共同声明で合意した相互尊重と平等の精神、関係正常化と平和保障措置、同時行動原則に違反したとしながら、諸般の事実は朝鮮半島で誰が対話と平和を望み、誰が対決と戦争を求めているかをはっきりと示していると指摘した。 同スポークスマンは、朝鮮はすべての対話の提案を支持するが、決して対話を懇願したりしないと警告した。(了) |
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