コリアニュース №855(2021.1.27)
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朝鮮中央通信:「大勢を正しく見て分別ある行動を取るべきだ」

朝鮮中央通信は26日、岸信夫防衛相が朝鮮の「軍事動向に関する情報収集」を云々したことを非難する論評を発表した(以下全文)。

日本が年頭から、他者に言い掛かりをつける意地の悪い行為を選択的に行う悪習をさらけ出している。

最近、日本防衛相の岸は「北朝鮮の軍事動向に関する情報収集の分析に全力を挙げる」と妄言を吐いた。

これは、世界が知りえない飛躍的な速度で発展するわれわれの最強の武力の前に恐れおののいた者たちの悲鳴以外の何ものでもない。

今日、わが朝鮮は人民の尊厳であり、生命である社会主義をしっかりと守り、人民の平和で安定した生活を永遠に担保することができる強力な軍事力を確保している。

スパイ衛星をはじめとする各種の偵察手段を動員して1年356日、われわれを内偵し、悪辣な反朝鮮策動に執着してきた日本が、またも敵意を煽り騒ぎ立てる腹黒い理由は明らかだ。

それは、敵対勢力のいかなる脅威も領土外で先制して制圧できるわれわれの国家防衛力が日本の大陸侵略の野望を許さず、地域の平和と安全をしっかり守っているからである。

国の自主権と生存権、発展権を守るためのわれわれの国防力強化措置に不安を感じ陰口をたたくのは、日本の反動層をはじめとする平和の破壊勢力だけである。

日本は、大勢を正しく見て分別ある行動を取るべきである(了)

●「朝鮮中央通信社」(日本語) http://www.kcna.kp/goHome.do?lang=jp

●エルファテレビ  http://www.elufa-tv.net/


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