コリアニュース №878(2021.10.21)
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朝鮮外務省のスポークスマン、「米国が主権国家固有の正当な自衛権行使に非正常な反応をしていることに憂慮を禁じ得ない」

朝鮮民主主義人民共和国外務省のスポークスマンは、米国が新型潜水艦発射弾道ミサイルの試射に不当な言い掛かりをつけていることに関して20日、朝鮮中央通信社記者の質問に次のように答えた。

19日、わが国防科学院が行った新型潜水艦発射弾道ミサイルの試射は、中長期的な国防科学発展計画を遂行するための正常な活動の一環であり、周辺諸国と地域の安全に何の脅威や被害も与えていない。

にもかかわらず、米国は、ホワイトハウス・スポークスマン、国務省・スポークスマン、インド太平洋司令部を押し立て、われわれの合法的な自衛権行使を国連安保理の「決議違反」、地域の平和と安定に対する「脅威」などと世論を惑わし、国連安保理の緊急会議招集を要請するなど、甚だしく刺激的な動きを見せている。

われわれは、米国が主権国家固有の正当な自衛権行使に非正常な反応をしていることに憂慮を禁じ得ない。

すでに明らかにしたように、われわれの抑止力は特定の国家や勢力を狙ったものではなく、戦争そのものを防止し、国権を守るためのものであり、米国と南朝鮮は、われわれの主敵対象から除外された。

われわれの今回の試射が米国を意識したり、狙ったものではなく、国家防衛のために以前から計画した事業であるだけで、米国はこれについて憂慮したり、悩む必要はない。

米国が保有していたり、開発中にある同一の兵器システムをわれわれが開発、実験するからといって非難するのは、明白な二重基準であり、朝鮮民主主義人民共和国を敵視しないという彼らの「陳情書」に対する疑惑を増すだけである。

われわれの正常で合法的な主権行使に言い掛かりをつけなければ、朝鮮半島で緊張が誘発されることは決してないが、米国と追随勢力があくまで間違った行動を選択するなら、より重大で深刻な結果を招く触媒剤になりかねない。

われわれはすでに、米国と国連安保理が危険な「時限爆弾」をいじくっていることに強い懸念を表したことがある。

(了)

●「朝鮮中央通信社」(日本語) http://www.kcna.kp/goHome.do?lang=jp

●エルファテレビ  http://www.elufa-tv.net/


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